2008年05月
2008年05月31日
笑いすぎて短時間で戦闘が終わってしまいます(笑)。
ある合言葉があって、それを口火に戦闘開始。
全部の枕をレシーブしようとするリベロな人とか
枕を巴投げにして返り討ちにあってる人とか
枕をヘディングしてる人とか
(後者2つは俺か。)
結局は笑い転げて戦闘不可能状態に(笑)。
最初の戦闘でひっくり返ったちひろを枕で埋めたら
結局それが「終わりの合図」となり
笑いすぎてもう戦闘が続かないってなったら
「はい、どうぞ。」とちひろが寝っ転がってその上に
枕を重ねて終了というルールができていた(笑)。
ただでさえ意味不明なこのルール、
途中から見ていた人は当然ながらよく分かってないようでした(笑)。
そりゃそうだよね。^^;
(22:34)
昼が遅かろうが、
晩御飯はしっかり食べる!(笑)
散策から帰って風呂へ。
のんびりゆっくり湯につかり、
晩御飯のメニューを囲んで、これ美味しそうとか
食べてみたい!とか、何を頼むか吟味しました。
ど~~~~してもカツ丼が食べたくなった私は
頼んでしまいました・・・
なんか、こういう食堂のって美味しそうな気がして。
女子の頼む食べ物じゃないって言われました(笑)。
それぞれみんな自分のメインを頼んで、
他の気になる単品料理をいくつか頼んでシェアしました。
食堂のごはんは部屋で食べるのもOKだったので、
注文して出来上がった頃合にみんなでゾロゾロ取りに行き
部屋に運んできました。
あんまり絵づらに変化ないけど、
郷土料理のひっつみ。
お出汁と野菜やきのこやお肉のうまみがたっぷり!
写真撮るの忘れたけど、地鶏の石焼ステーキも美味しかった!
(20:30)
この日はどこに行こうか以前からプランをいくつか挙げていました。
猊鼻渓の川くだりで「うん玉」投げとか厳美渓とか
小岩井牧場でジンギスカン!(まだ食うんか!)とか
いっそのこと釜石まで行ってみる?とか。
結局、「世界遺産登録延期記念」ってことで
中尊寺を慰めに行ってきました。(こら)
花巻空港に車を返しに行く組と花巻駅直行組とに別れ
車を返した後に花巻駅で合流。。。。なんですが、
私が二日酔いで気分が悪くなったために、
車を返しに行く時間が押しに押して、
花巻駅待機組をヤキモキさせることに。^^;
ギリギリ花巻駅改札をダッシュで入り電車に乗って
北上で乗り換えて平泉へ。^^;;;
平泉駅からは中尊寺までバスがあるとのことでしたが
駅前の地図をざっと見て歩けるでしょ!と判断して
テクテク中尊寺に向かいました。
途中、いい匂いのする焼肉屋を通りかかり
「帰りはここだね!」と言う人に「いいね~!」と
のっていたら「アンタ二日酔いじゃなかったんか。」と
ツッコミが入り・・・すっかり忘れて元気になってた(笑)。
霧雨の道中、新緑のとってもいい香りがします。
ほどなくして中尊寺に到着。
入り口に弁慶のお墓があったのでみんなでお参り。
参道は急な坂が続いて、
金色堂までの途中、本堂を含めいろんなお堂が続きます。
ゆっくり歩きながら、弁慶の記念撮影用ボード
(顔だけ出すやつ)で爆笑撮影会したり
目の神様のお守りを買ったり、
みんなでおみくじを買って、せーの!で一緒に見たり。
そして、金色堂に到着。
覆い堂で保護されたその金色に輝くお堂は
小さいながらもなんとも言えない荘厳さ。
金箔の華やかさに加え、柱の螺鈿の細工がとっても細かくて綺麗。
綺麗過ぎてその古さが一見よく分かりにくいのですが、
ふと上を見ると、木製の瓦がそのその古さを物語っています。
なにより感激したのが、阿弥陀如来の周りをとりまく仏像の中の
一番前にあった持国天と増長天。
どれも小さいんです。でも何とも言えない躍動感のある立ち姿で
とっても印象的でした。
金色堂を出ると、雨がいよいよ本降りに。
でも不思議と嫌な感じではありません。
かつての覆い堂内部です。
芭蕉はこの覆い堂の中にある金色堂を目にしたのですね。
鎌倉時代のものなのですが、その頃から金色堂を
風雨から守ろうと色々工夫がされていたのですね。
山の一番高い位置にある白山神社の能舞台。
県指定の重要文化財だそうです。
舞台の向かい側は客席用か階段状に土が盛られていました。
この能舞台とその裏手から見た眼下に見える平泉の景色が
とっても印象的でしばしその場で立ち尽くしていました。
(14:46)