おいしい
2005年02月09日
今日は前々から行ってみたいと思っていた奥多摩方面へ。中央道をひた走り。
中央道と言えば、もちろんあの場所ではあの歌を歌うに決まってるんです。
♪右に見えるなんちゃら~・・・。
えー・・・実は音源も持ってなければ歌そのものもホントは良く知りません(笑)。
八王子でおりて、
そこから滝山街道(たきやまかいどう)と呼ばれる国道411号線へ。
途中、吉野梅郷という梅の産地らしい梅林の続く町を通る。
町にはここそこに古く赴きのある建物が点在している。
その一角の風景だけを切り取って眺めていると、
まるでタイムスリップしたかのような感覚に。
春に咲き誇る桜も好きだけれど、早春のこの時期に控えめに花をつける
梅の木のたたずまいはとても好きだ。ほころびはじめた白梅や紅梅を
左右に楽しみつつ町を抜け、更に奥へ。いつしか風景は街から山のそれへと変わる。
眼下には深緑色の清流が岩の上をすべるように流れている。
今日は
「もうアッタマキタ!奥多摩行って!蕎麦食って!しまいにゃ温泉入ってやる!!」
と思っていたので(なんでキレる)、まずはお蕎麦。^^
実はこのためにお昼ご飯もちょっと控えめに我慢していたくらい(笑)。
いくつか候補のあった中の、ある一軒のお目当てのお蕎麦屋さんへ。
かやぶき屋根のこじんまりとした素敵なお店です。^^
外観からも想像できるとおりの赴きある店内は
懐かしい感じのするとてもくつろげる雰囲気で、
おばあちゃんちに遊びに来て居間でやれやれと腰を落ち着けたような気分に。
なんや知らんけどこのダルマ、ごっつ眉毛長かった。
岩茸(いわたけ)という珍味。
その名から容易に察することができるように
岩場に生えている藻類で採るのが大変なんだとか。
コリコリというキクラゲのような食感とちょっと海苔っぽい風味と。
画像のそれは真っ黒で全然美味しそうでもなんでもありませんが、
とっても美味しいです。^^
小ぶりのザルにこんもりと盛られたもりそば。
その太く素朴な手打ちのお蕎麦はスルスルと喉越しを楽しむと言うより、
ズルズルッ、もぐもぐもぐ、かみかみかみ・・・
口の中でお蕎麦の風味と食感をぞんぶんに楽しみました。とっても美味しい。^^
辛目のつゆが蕎麦によく絡む感じも好みです。
別で頼んでいたとろろにお蕎麦をくぐらせて食べたり、満喫♪
蕎麦湯は甘酒のように白くドロッとしていて理想的♪
あつあつをすすりながら窓の外を眺めれば、灰色の冬の山。
眼下の木々の隙間から川の深緑が見える。
目の前の国道の車が途切れると、あっという間に静寂の世界。
ふすまの向こうから聞こえるお店のおばちゃんたちの明るい話し声を心地よいBGMに
ずいぶん長い時間、そこでくつろがせてもらっていた気がする。
美味しいお蕎麦の後は散策と温泉です。^^
中央道と言えば、もちろんあの場所ではあの歌を歌うに決まってるんです。
♪右に見えるなんちゃら~・・・。
えー・・・実は音源も持ってなければ歌そのものもホントは良く知りません(笑)。
八王子でおりて、
そこから滝山街道(たきやまかいどう)と呼ばれる国道411号線へ。
途中、吉野梅郷という梅の産地らしい梅林の続く町を通る。
町にはここそこに古く赴きのある建物が点在している。
その一角の風景だけを切り取って眺めていると、
まるでタイムスリップしたかのような感覚に。
春に咲き誇る桜も好きだけれど、早春のこの時期に控えめに花をつける
梅の木のたたずまいはとても好きだ。ほころびはじめた白梅や紅梅を
左右に楽しみつつ町を抜け、更に奥へ。いつしか風景は街から山のそれへと変わる。
眼下には深緑色の清流が岩の上をすべるように流れている。
今日は
「もうアッタマキタ!奥多摩行って!蕎麦食って!しまいにゃ温泉入ってやる!!」
と思っていたので(なんでキレる)、まずはお蕎麦。^^
実はこのためにお昼ご飯もちょっと控えめに我慢していたくらい(笑)。
いくつか候補のあった中の、ある一軒のお目当てのお蕎麦屋さんへ。
かやぶき屋根のこじんまりとした素敵なお店です。^^
外観からも想像できるとおりの赴きある店内は
懐かしい感じのするとてもくつろげる雰囲気で、
おばあちゃんちに遊びに来て居間でやれやれと腰を落ち着けたような気分に。
なんや知らんけどこのダルマ、ごっつ眉毛長かった。
岩茸(いわたけ)という珍味。
その名から容易に察することができるように
岩場に生えている藻類で採るのが大変なんだとか。
コリコリというキクラゲのような食感とちょっと海苔っぽい風味と。
画像のそれは真っ黒で全然美味しそうでもなんでもありませんが、
とっても美味しいです。^^
小ぶりのザルにこんもりと盛られたもりそば。
その太く素朴な手打ちのお蕎麦はスルスルと喉越しを楽しむと言うより、
ズルズルッ、もぐもぐもぐ、かみかみかみ・・・
口の中でお蕎麦の風味と食感をぞんぶんに楽しみました。とっても美味しい。^^
辛目のつゆが蕎麦によく絡む感じも好みです。
別で頼んでいたとろろにお蕎麦をくぐらせて食べたり、満喫♪
蕎麦湯は甘酒のように白くドロッとしていて理想的♪
あつあつをすすりながら窓の外を眺めれば、灰色の冬の山。
眼下の木々の隙間から川の深緑が見える。
目の前の国道の車が途切れると、あっという間に静寂の世界。
ふすまの向こうから聞こえるお店のおばちゃんたちの明るい話し声を心地よいBGMに
ずいぶん長い時間、そこでくつろがせてもらっていた気がする。
美味しいお蕎麦の後は散策と温泉です。^^
(15:00)
2004年10月29日
門前の賑々しい雰囲気を味わった後は、
深大寺の鬱蒼とした森の中にある玉乃屋というお蕎麦やさんへ。
古くから参拝客に親しまれているといった風情の
こじんまりとしたいいお店です。お店の人が蕎麦を打つ様子も見ることが出来ます。
ニシンの甘露煮と蕎麦味噌を頼んで熱燗と一緒にちびちび。
こちらの蕎麦味噌は甘めの白味噌に蕎麦の実を混ぜ込んで
しゃもじに塗ったものを火で炙ってあります。
とっても香ばしく、これまたお酒がすすみます(笑)。
静かな森の中でとても心地よく酔い酔いになっていたら、
どうもさっきからカツッ!パキッ!と気になる音が。
その正体は、コレでした。
どんぐりです。^^
秋だねぇ。そして懐かしい。
どんぐりも懐かしいけど、このどんぐり帽!とっても可愛らしいなぁ。
よく見てみると、どんぐりの木は頭上を覆うように枝を張っていました。
そしてこのどんぐりの木、蕎麦打ちの建物を突き抜けるように生えています。
というか、この木を切らないで建て増したようです。なんかいいなぁ。
鬱蒼とした森の夕暮れは早く、
いい感じにたそがれてきたあたりで鴨せいろを頼む。
盛りがいいのは私が大食いだからだよ、悪いか(笑)!(大盛りにしました)
深大寺のこのお店のお蕎麦は、しっかりとした歯ごたえで蕎麦の香りも良く。
丁寧に打たれたんだなぁと、お店の人の心意気を感じる味でした。
しかも新蕎麦なのであります。^^
そして鴨がまた柔らかくて旨味があって美味しい!!
蕎麦湯に出汁のよくでたつけ汁を足して、ゆずを落としてすすれば
体の芯からぽっかぽか。とっても幸せ♪
日もとっぷり暮れてこようかというところでお店を後に。
お次に向かうは深大寺温泉。ぽっかぽかのトドメをさそうって魂胆です。
深大寺の鬱蒼とした森の中にある玉乃屋というお蕎麦やさんへ。
古くから参拝客に親しまれているといった風情の
こじんまりとしたいいお店です。お店の人が蕎麦を打つ様子も見ることが出来ます。
ニシンの甘露煮と蕎麦味噌を頼んで熱燗と一緒にちびちび。
こちらの蕎麦味噌は甘めの白味噌に蕎麦の実を混ぜ込んで
しゃもじに塗ったものを火で炙ってあります。
とっても香ばしく、これまたお酒がすすみます(笑)。
静かな森の中でとても心地よく酔い酔いになっていたら、
どうもさっきからカツッ!パキッ!と気になる音が。
その正体は、コレでした。
どんぐりです。^^
秋だねぇ。そして懐かしい。
どんぐりも懐かしいけど、このどんぐり帽!とっても可愛らしいなぁ。
よく見てみると、どんぐりの木は頭上を覆うように枝を張っていました。
そしてこのどんぐりの木、蕎麦打ちの建物を突き抜けるように生えています。
というか、この木を切らないで建て増したようです。なんかいいなぁ。
鬱蒼とした森の夕暮れは早く、
いい感じにたそがれてきたあたりで鴨せいろを頼む。
盛りがいいのは私が大食いだからだよ、悪いか(笑)!(大盛りにしました)
深大寺のこのお店のお蕎麦は、しっかりとした歯ごたえで蕎麦の香りも良く。
丁寧に打たれたんだなぁと、お店の人の心意気を感じる味でした。
しかも新蕎麦なのであります。^^
そして鴨がまた柔らかくて旨味があって美味しい!!
蕎麦湯に出汁のよくでたつけ汁を足して、ゆずを落としてすすれば
体の芯からぽっかぽか。とっても幸せ♪
日もとっぷり暮れてこようかというところでお店を後に。
お次に向かうは深大寺温泉。ぽっかぽかのトドメをさそうって魂胆です。
(16:30)
2004年09月24日
この日は人の車に便乗して都内へ。
着いた頃がお昼時で、ちょうど車内で卵の話をしていたこともあって(?)人形町にある親子丼で有名な「玉ひで」へ。お店の前に到着すると、恐ろしいほどの行列。^^;ですが、親子丼モードな我々は列に並ぶことに。1時を過ぎたあたりでお店の人が「本日はここまで」みたいな看板を列の最後尾に置いていました。すごい。^^;;;
「なんだかディズニーランドのアトラクションのようだよね(笑)」と話していたら、食べて出てきたと思われる女の人がディズニーランドの大きなお土産袋を抱えていた。「あの人は、ディズニーランドでも並んで、ココでも並んだのね(笑)。」などと勝手なことをしゃべる(笑)。
1時間は並んでいたと思う。
(考えるとイヤになるので、時計は見ていません。^^;;)やっと店内に入る。お店の人のテキパキと手馴れた誘導に従い、食券を買って、席に着いて、先に配られた鳥のスープ(これまたうんまい!)をすすりながら待つ。待つ。ようやくありついた念願の親子丼。鶏肉の歯ごたえがシコシコして、飴色に輝く卵はクリーミー♪そしてなかなかのボリュームに大満足♪
満腹のお腹をさすりつつ、東京駅へ。
席に着いて落ち着いた途端、すとん、と眠りの世界へ。
気が付いたら・・・長野でした。^^;;;
長野は・・・雨。
「この・・・雨男がっっ!」とひとりごちる(笑)。
ホテルに着いて荷物を下ろし、落ち着いてから歩いて数分のところにある雨男こと誠さんのラジオ公録場所へ。すでに始まっていたそこには前ノリしたらしいつんちゃんが、ふつーに公録の模様を見学(笑)。おや?とこちらを凝視して、「ようっ!」とご挨拶。ありがとうございます。^^その後、つんちゃんはスタジオ内にひょいっと入っては棚のCDを物色してみたり、「暑い・・・」と言いながら出てきて外で見てみたり(笑)。
すごくいい番組でした。ビルの一角の小さなスタジオにあふれる笑い声。346さんの指示により長野県民全員が集中して聴いた(笑)、生歌のMy Loveはとっても温かいものでした。そして誠さんのアルバムを「妄想ベスト」と称せるのは346さんだけでしょう(笑)。
CMに入って、こちらに気づきペコ・・・と会釈してくださった誠さん。まさか、私らのことじゃないだろうと思って最初はポカーンとしてしまったけど、慌ててペコリ。彼の視力の素晴らしさと、心配りの細やかな飾らないお人柄にあらためてホレボレしてしまった。^^
放送終了を見届けて、フラフラになりつつ宿へと戻る。
せっかくならココの味を楽しみたい・・・けど、雨はすごいし腹いっぱい食べたいってワケでもないし。で、思いついたのが駅弁。これならココの味を楽しめるし、今日食べられなくても朝ご飯にしたらいいし。ってことで、駅へ。この宿は、冷蔵庫が無いけど安いし駅に近いしで正解でした。^^
で、駅に着いたら駅弁を売っているところが全く見つからず、断念。けっこう探し回っていたらお腹が何かを食べたいモードに入ったらしく、手っ取り早いところで駅前のお蕎麦屋さんへ。「いらっしゃーい^^」と笑顔の優しいおじちゃんが一人のお店。もり蕎麦とビールを頼んで店内のTVでNHKを見ながら晩酌。アカン、おやじ呑みが板についてしまうやないかい。と思いつつも、のんびりと長野の最初の夜を楽しみました。
着いた頃がお昼時で、ちょうど車内で卵の話をしていたこともあって(?)人形町にある親子丼で有名な「玉ひで」へ。お店の前に到着すると、恐ろしいほどの行列。^^;ですが、親子丼モードな我々は列に並ぶことに。1時を過ぎたあたりでお店の人が「本日はここまで」みたいな看板を列の最後尾に置いていました。すごい。^^;;;
「なんだかディズニーランドのアトラクションのようだよね(笑)」と話していたら、食べて出てきたと思われる女の人がディズニーランドの大きなお土産袋を抱えていた。「あの人は、ディズニーランドでも並んで、ココでも並んだのね(笑)。」などと勝手なことをしゃべる(笑)。
1時間は並んでいたと思う。
(考えるとイヤになるので、時計は見ていません。^^;;)やっと店内に入る。お店の人のテキパキと手馴れた誘導に従い、食券を買って、席に着いて、先に配られた鳥のスープ(これまたうんまい!)をすすりながら待つ。待つ。ようやくありついた念願の親子丼。鶏肉の歯ごたえがシコシコして、飴色に輝く卵はクリーミー♪そしてなかなかのボリュームに大満足♪
満腹のお腹をさすりつつ、東京駅へ。
席に着いて落ち着いた途端、すとん、と眠りの世界へ。
気が付いたら・・・長野でした。^^;;;
長野は・・・雨。
「この・・・雨男がっっ!」とひとりごちる(笑)。
ホテルに着いて荷物を下ろし、落ち着いてから歩いて数分のところにある雨男こと誠さんのラジオ公録場所へ。すでに始まっていたそこには前ノリしたらしいつんちゃんが、ふつーに公録の模様を見学(笑)。おや?とこちらを凝視して、「ようっ!」とご挨拶。ありがとうございます。^^その後、つんちゃんはスタジオ内にひょいっと入っては棚のCDを物色してみたり、「暑い・・・」と言いながら出てきて外で見てみたり(笑)。
すごくいい番組でした。ビルの一角の小さなスタジオにあふれる笑い声。346さんの指示により長野県民全員が集中して聴いた(笑)、生歌のMy Loveはとっても温かいものでした。そして誠さんのアルバムを「妄想ベスト」と称せるのは346さんだけでしょう(笑)。
CMに入って、こちらに気づきペコ・・・と会釈してくださった誠さん。まさか、私らのことじゃないだろうと思って最初はポカーンとしてしまったけど、慌ててペコリ。彼の視力の素晴らしさと、心配りの細やかな飾らないお人柄にあらためてホレボレしてしまった。^^
放送終了を見届けて、フラフラになりつつ宿へと戻る。
せっかくならココの味を楽しみたい・・・けど、雨はすごいし腹いっぱい食べたいってワケでもないし。で、思いついたのが駅弁。これならココの味を楽しめるし、今日食べられなくても朝ご飯にしたらいいし。ってことで、駅へ。この宿は、冷蔵庫が無いけど安いし駅に近いしで正解でした。^^
で、駅に着いたら駅弁を売っているところが全く見つからず、断念。けっこう探し回っていたらお腹が何かを食べたいモードに入ったらしく、手っ取り早いところで駅前のお蕎麦屋さんへ。「いらっしゃーい^^」と笑顔の優しいおじちゃんが一人のお店。もり蕎麦とビールを頼んで店内のTVでNHKを見ながら晩酌。アカン、おやじ呑みが板についてしまうやないかい。と思いつつも、のんびりと長野の最初の夜を楽しみました。
(12:30)